今日は,中華風の献立です。ホイコーローは漢字で「回鍋肉」と書きます。直訳すると「鍋に戻す肉」だそうです。塊りで一度茹でた肉を薄く切って再び過熱して作るところからその名がついたようです。
学校給食の「ホイコーロー」は赤みそとしょうゆ,芝麻醤,甜麺醤,豆板醤などを使ったしっかりした味付けで,ご飯が進みます。
今日は,中華風の献立です。ホイコーローは漢字で「回鍋肉」と書きます。直訳すると「鍋に戻す肉」だそうです。塊りで一度茹でた肉を薄く切って再び過熱して作るところからその名がついたようです。
学校給食の「ホイコーロー」は赤みそとしょうゆ,芝麻醤,甜麺醤,豆板醤などを使ったしっかりした味付けで,ご飯が進みます。
「大豆のいそ煮」には,大豆,油あげ,牛肉,にんじん,さやいんげん,こんにゃく,ごぼうとたくさんの食材が入っています。加えて,干ひじきや干しいたけといった乾物が入っており,栄養満点の献立です。
乾物は,昔から食べられており,干すことで保存性や栄養が増す優れた保存食品です。
親子煮などの煮物の味には,給食の先生方の腕前とチームワークがよく表れるといいます。古都小給食室が提供する親子煮は,やわらかくふくよかでご飯にピッタリの素晴らしい煮物でした。さすがです。
「若どりのカレーじょうゆ焼き」は,若どりにカレー粉と酒,しょうゆ,みりんの甘辛スパイシーな味付けで,運動会練習後でお腹ペコペコの子どもたちが思わずかぶりつく一品でした。
みそ汁は,煮干しだしに 中みそと赤みその合わせみそが溶け込み,切り干し大根や野菜の旨味があふれ出した上品な味でした。
今日の献立は,子どもたちに大人気の「ハヤシライス」です。「学校給食のハヤシライスには隠し味が入っています。」と栄養士の先生から教えていただきました。赤ワインとウスターソースだそうです。こだわりの一品なんですね。もちろん給食の先生方の愛情が一番の隠し味ですけどね。
今日の献立は,パンにはさんで食べるチキンサラダサンドでした。昨年度までは,ツナサラダサンドが出ていたのですが,ツナからチキンへ変わったようです。「どっちも似たようなもんじゃないか。」と思われるかもしれませんが,魚に対するアレルギーがある人にとっては大きな変化だったのではないでしょうか。
味に関しては,知らずに食べたら気付かない人もいたかもしれないですね。
今日は中華料理の献立です。春巻は,外はカリッと,中はジューシーで抜群の仕上がりでした。 中華炒めは,にんじんとピーマンで色どりがよく,玉ねぎ,キャベツなど旬の野菜もたくさん入っていました。オイスターソースやごま油でおいしく調理されており,運動会の練習でお腹がすいた子どもたちも大満足の献立でした。
ちゃんぽんめんは長崎の料理で,スープの中に豚肉や野菜,シーフードなどがたくさん入っているのが特徴です。
学校給食のちゃんぽんめんは,鶏がら,豚骨でスープを取り,しょうゆベースの味付けとなっています。すっきりした後味のあっさりスープで,最後の一滴までおいしくいただくことができました。
ごぼうは,岡山県倉敷市の特産品です。特に連島地区で多く栽培されています。
給食の先生が「今日のごぼうは立派なごぼうだったから,おいしく調理しようと思った。」と話してくださいました。実際にその通りで,「若どりとごぼうの照り煮」のごぼうは,ごぼう特有の土臭さではなく,ごぼう本来の香り高い味わいを引き出して,おいしく仕上げてくださっていました。カリカリの歯ごたえと甘辛だれがご飯にぴったりでした。
「いわしの香味揚げ」は,脂ののったいわしをカラッと揚げてあり,サクサクの食感でした。
「めかぶ汁」には,文字通りめかぶ(わかめの根元の部分)が細く刻まれて入っています。めかぶはミネラルが豊富で,栄養も◎,味も◎です。
学校給食の「ジャージャーめん」には中みそと赤みその2種類のみそが使われています。そして具材には,豚肉,鶏肉,にんじん,小松菜,玉ねぎ,キャベツ,たけのこなど複数の肉や野菜が入っています。味わいが深く,栄養満点な献立になっています。
塩こうじの実力を実感しました。若どりがやわらかく,ジューシーに焼き上がっていました。子どもたちも大満足の一品でした。
「いももち汁」に入っているいももちは,じゃがいもを主な原料とした団子です。触感と味が子どもたちに大人気です。かつおと昆布のだしが効いていて,大人も大満足でした。
「おかか和え」は,キャベツともやしに砂糖,しょうゆ,塩で味付けをして花かつおをまぶした和え物です。花かつおがたっぷりかかっていてとてもおいしかったです。
「炒り煮」「含め煮」「旨煮」など学校給食にはいろいろな種類の煮物が出ます。具材や味の違いを感じるのも楽しみの一つです。
ポークビーンズは,アメリカの代表的な家庭料理の一つです。豚肉と豆をトマト味で煮込んでいます。給食では,大豆が使われていますが,本場アメリカでは白いんげん豆が使われることが多いようです。
豚肉や大豆が入っていて,たんぱく質が摂取できるので,育ち盛りの子どもたちにはぴったりの料理ですね。
夏も近づく八十八夜~♪
新茶の季節になりました。今朝も茶摘みのニュースを見てきたところです。「白身魚のお茶葉入りてんぷら」は,お茶葉をてんぷらの衣にからめてカラッと揚げています。初夏の香りとともにおいしくいただきました。