「いり豆腐」には,じゃがいもやにんじん,小松菜,干ししいたけ,たけのこ,若どりなどのたくさんの具材と2種類の豆腐が入っています。それは,絞り豆腐と高野豆腐です。触感の違う2種類の豆腐と優しくふくよかな味つけが最高でした。
「若どりのスパイス焼き」と「マカロニスープ」
「若どりのスパイス焼き」には,ナツメグやローリエなどのスパイスが使われています。スパイスには,味や香りを良くしたり,食欲を高めたりする効果がありますね。
「マカロニスープ」の中には,ハート形のにんじんが入っていました。見つけられた人にはいいことがあるかも。
「クリームスパゲティ」と「ツナサラダ」
子どもたちも大好きなスパゲティです。クリームソースの中には,鶏肉やにんじん,小松菜,タマネギ,ジャガイモなどの具材がたくさん入っています。味付けには白ワインやしょうゆを使った,学校給食ならではの一品です。
「とりめし」と「若竹汁」
今日の給食は,とりめしの具をご飯にかけて食べる「とりめし」です。甘辛く揚げた鶏肉がご飯によく合う献立です。「若竹汁」には,この時季らしいやわらかいわかめとたけのこが入っています。「わかめ」と「たけのこ」で「わかたけ」です。
「山菜うどん」と「抹茶だんご」
山菜は,野山に生えている食べられる植物で,日本全国で300種類ほどあるようです。その中で一般的なものは,「わらび」や「ぜんまい」「ふきのとう」などの約10種類だそうです。
さて,今日の山菜うどんには何種類の山菜が入っていたのでしょうか......?
自然の恵みに感謝していただきました。
「カレーライス」と「甘夏かんサラダ」
今日の献立は,世代を超えて「好きな給食ランキング」不動の1位を誇るカレーライスです。よく子どもたちから「給食のカレーはどうしてあんなにおいしいの?」と尋ねられます。
「大きな釜で一度にたくさん作るから。」「作る人(給食の先生)が上手だから。」など,いろいろ理由はあるでしょうが,「給食の先生の愛情がたっぷり入っているから。」という答えが,子どもたちを一番笑顔にします。
「あげししゃも」と「春野菜の煮物」
「春野菜の煮物」には,倉敷市真備町で採れたタケノコが入っています。やわらかく,えぐみが少なくておいしいのが特徴です。タケノコを漢字で書くと「筍」。竹かんむりに旬(しゅん)と書きます。今が旬のタケノコをおいしくいただきました。
「若どりのあまから炒め」と「わかめの味噌汁」
「若どりのあまから炒め」は,鶏肉とごぼう,こんにゃくを甘辛く炒めていて,ご飯によく合う献立でした。
「わかめの味噌汁」には,今が旬の生わかめが入っていました。給食室からおいしい春を届けていただきました。
「おひたし」と「含め煮」
「おひたし」のキャベツはしんなりとやわらかく,小松菜はシャキッとした歯ごたえ。給食の先生の技ありの一品でした。
煮物は苦手という子は少なくありませんが,今日の「含め煮」は優しくふくよかな味で,「日本に生まれた喜びを感じられる」そんなおいしさでした。