「アジの竜田揚げ」と「呉汁」

 今日の献立は和風メニューです。「アジの竜田揚げ」と「呉汁」が出ました。
 ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
これは百人一首にも収められている在原業平の和歌です。竜田揚げはこの歌に由来すると言われていて,舞い落ちた紅葉をのせて流れる竜田川の様子が,この献立の由来になったと言われています。

「ビビンバ丼」と「わかめスープ」

 今日は「ビビンバ丼」と「わかめスープ」の韓国風メニューでした。韓国ではわかめスープは何かお祝い事があるときに出されるそうです。
 ビビンバは韓国語で混ぜご飯を意味し,韓国の代表的な料理です。ご飯の上にナムル,肉,ぜんまい,なますなどの具をのせて食べます。1998年に大韓航空が機内食として提供したビビンバが「世界最高の機内食賞」を受賞し,世界に広まったと言われています。

「うまに」と「ひじきの和え物」

 今日は和風の献立です。「うまに」と「ひじきの和え物」が出ました。旨煮は名前の通りうまみがたっぷりで,牛肉,練り物,にんじん,ごぼう,こんにゃくなどの具もたくさん入った逸品です。
 健康によい繊維質たっぷりのひじきも入った健康志向のメニューでした。

「ビーフシチュー」と「白菜サラダ」

 今日はパンのメニューです。「ビーフシチュー」と「白菜サラダ」が出ました。岡山県の学校給食のパンや麺には岡山県産の米が使われています。地産地消(地元の食材を地元で消費する)は,食材を運ぶ燃料やコストもカットできるので環境にも優しい方法です。
 濃厚なビーフシチューとしゃきしゃきの白菜サラダをおいしくいただきました。

「いなかうどん」と「じゃこまめ」

 今日の献立は「いなかうどん」と「じゃこまめ」でした。いなかうどんは具がたっぷり。うまみの詰まったお汁でいただきます。
 「じゃこまめ」は大阪の河内地区の郷土料理のひとつです。大豆を砂糖や醤油などを入れて煮つめ,ちりめんじゃことからめて出来上がり。カルシウムやたんぱく質などの栄養もたっぷりです。

「マッシュルーム入りカレーライス」と「海藻サラダ」

 今日は「マッシュルーム入りカレーライス」と「海藻サラダ」でした。マッシュルームの入ったカレー・ルーはほどよい辛さと甘みのある絶品です。子どもたちにも大人気でした。
 海藻サラダには歯ごたえのある食感の茎わかめがたっぷり入っています。カレーによく合ったあっさりとした味付けでした。

「白菜スープ」と「セレクト・メニュー」♪

 今日はパンの献立です。もっちりとした米粉パンに旨味たっぷりの白菜スープとセレクト・メニューのおかずが付いています。
 Aメニューは「白身魚のつぶマスタード揚げ」と「ピーチゼリー」,Bメニューは「ささみのつぶマスタード揚げ」と「洋梨ゼリー」の組み合わせです。どちらも栄養たっぷりの人気献立でした。

「サケのおろしあんかけ」と「すまし汁」

 今日の献立は「サケのおろしあんかけ」と「すまし汁」でした。骨のない柔らかいサケの切り身に甘辛いみぞれあんがかかったヘルシーな逸品です。野菜のたっぷり入ったすまし汁もおいしかったです。
 「お膳立て」という言葉があります。食事の準備をするために,食卓をきれいに整えることを表すことです。気持ちのよい食卓を整えておいしくいただけるようにしましょう。

「とりちゃんこ」と「キャベツのからし和え」

 今日の献立は「とりちゃんこ」と「キャベツのからし和え」でした。
 「ちゃんこ」は,大きな鍋に季節の野菜や魚,鶏肉などを入れ煮立て,つけ汁やポン酢で食べる力士(お相撲さん)の料理です。明治から大正初期にかけ活躍した横綱「常陸山谷右エ門」が相撲部屋で入門者が大勢集まったときに,大きな鍋で料理をいっしょに食べたのが始まりだそうです。